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秋の海

すっかり秋になってしまいました。

屋久島に移住し暮らし始めたのは春でしたが、間もなく直ぐに梅雨入りしました。激しい雨と嵐、そして本当にたくさんの雨が降り正直驚きました。でも、そのお陰で山や森が美しいのだろうとは思います。

しかし、梅雨に関係なく雨の多いこの島で、厳しい暑さとなることに覚悟をしつつ、初めての夏を経験するのを楽しみにしていました。ところが、何て短い夏であったことでしょう。厳しい夏と言える猛暑の時期は、ほんの一週間ほどであったと記憶しています。というのも、梅雨明けしたのが7月の終わりだったからです。湿気から解放され、心地良い風が季節を運んで来る!だから、その違いをはっきり肌で感じることが出来るのです。今年は、全国的に梅雨が長かったようですが、待ちに待った夏が遂にやって来た〜と喜んだのも束の間、お盆が過ぎると明確に夏の終わりを感じるのでした。そして又もや雨が降り出す、台風がやって来る…本当に変化に富んだ島であります。

残暑を期待していますが、その気配もなく…今年は寒くなるようだと口々に島の人たちは語っています。本当に季節の移り変わりが早く、まるで天界のスピードの如く、この島で経験する時の流れの中で、自然を通して感じずにはいられないことがたくさんあります。

屋久島の海は、本当に素晴らしいです。神聖な森も大好きですが、美しく神秘に包まれた海には癒しのパワーがあり感動そのものです。お天気が良ければ、10月頃までは海に入れそうなので、後何回か海に潜れるか期待しているのですが…

今楽しみなのは、晴れた日の夜、夜に鳴く虫の声を聴きながら満天の星空を観ることです。それは又言葉を失うほどに素晴らしいです。

自然は、様々なことを教えてくれるし、たくさんのことを私たちに与えてくれます。私たちの生命と自然界のすべてが共存し合い、無限なる叡智が響き渡る地球と宇宙銀河の大調和が起こりますように、今日もこの屋久島よりお祈りいたします。

富士 ふじ子

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