屋久島の今日は大雨。やっと梅雨明けし夏の到来を喜んでいたというのに。一晩中、雷が鳴り続け、停電にもなって!直ぐに回復したけれど、雷は止まない。
そして、今もなお雨は激しく降っている。

ところが、そんなことをも有難く感じさせてくれのが、屋久島の豊かな自然だ。
雨音の美しいサウンドに耳を傾け、美味しいお茶を頂きながら、ゆっくり読書を楽しめるとは!なんて、豊かで贅沢な時間なのだろう。
幸せだなと感じつにはいられない。
そして、又もや雷の音…
外の世界は、賑やかではあるけれど、私の内側はとても静かに安らいでいる。

ここは、麦生にある六角堂。ラッキーなことに最後のランチに間に合って、初めて噂のカレーを頂くことが出来ました。そのお味は、まさしく絶品です!驚いたのは、それだけではありません。
このお店のコンセプトは、宮沢賢治が描いたイーハトーブという世界観。店内は、たくさんの書籍で埋め尽くされた図書館で、その大切に保管された本たるや、人間としての生き方在り方を見直すきっかけになるような、深いところから興味をかき立てられるディープなのものばかりだったのです。ただのカフェではない!ここは、心を落ち着かせ、暫し自分の心と向き合わされて、根を張ってしまいそうな場所です。
いつもオープンしている訳ではないので、やはり今日は導かれた感があります。今ここ、この瞬間を大切にしながらも、自らを明確にして更に進んでいく時なのかも知れません。
素晴らしい聖なるスポットに又出会いました。今この時期、旅をすることも難しさがありますが、屋久島を訪れる人には是非ともお勧めしたいお店です。帰りがけ、テイクアウトのチャイを頼んだのですが、雨足が強くなったので店内でどうぞということになり…チャイも最高に美味しかったです。
梅雨明けを楽しみにしていたので、晴れたら、海や川に飛び込みたいところではありましたが、雨がふったお陰で素敵なひと時を過ごすことが出来ました。それこそ、贅沢な話ですね!

雨降る日の豊かな時間に感謝をこめて
ふじ子、たかし