Blog

4月6日兼子好恵さんお話会

春本番!屋久島では、若葉の新鮮な香りが島中に漂い、本州各地では桜が満開のこの季節、新しいエネルギーに満ち溢れる今この時。

今朝は、今年初めて黒アゲハ蝶に出逢い、祝福を交わしました。嬉しい朝でした。

昨日は、屋久島平内集落は八幡神社、そして口永良部島・金峯神社の宮司を務める兼子好恵さんのお話会を開催させていただきました。

島内からは14名、zoomでつながり東京、神奈川、静岡から3名、総勢17名の会となりました。神の道を歩み続ける兼子好恵宮司にご縁ある皆さんがお集まり下さり、とても神聖な時を分かち合う会となりました。

今回主催させていただくにあたり、お一人おひとりの心の平安と地球への祈りからスタートしたいということをお伝えしたところ、好恵宮司は八幡神社での神事をご提案下さり、執り行っていただくことになりました。

先ずは、そのことに心から感謝いたします。それは、余りに神聖で、計り知れない天の恩恵に満ち溢れたご神事でありました。又、ご参列下さった皆さんにとって新たな始まりをもたらすものであったと思います。

その後のお話会では、2月にインドで行われた国際女性会議にスピーカーとしてご招待され、又、ダライラマ法王にご対面されて来られた今回のインドの旅について、スライドショーを観ながら、ゆっくりとご丁寧にお話下さいました。

何故、急にこんな流れとなったのか、その経緯を伺うと、そこには好恵さんがこれまで取り組んで来られた小さな一つひとつの積み重ねが実を結ぶ事となったことを感じずにはいられません。

国際女性会議とは、世界50ヵ国以上の国々から、リーダーシップをもつ権威ある女性が集まるカンファレンスだそうですが、今回その会議がインドで行われることに深い意味があり、未来に向けての大きな成果につながる機会となったのではと察します。

好恵宮司は、日本を立つ前に様々な歴史の中で想像を絶するほどの辛く悲しい経験をしてきた従軍慰安婦の女性たちの御霊に祈りを捧げる機会があり、そのことについてスピーチされたのだそうです。

しかし、それは全くの想定外で、元々スピーチのためにご準備された内容ではないのに、何故かその場で口を突いて出て来てしまったそうで、ご自分でも驚かれたとのことでした。そして、その場にいた多くの女性がそのお話に心打たれ、涙され、深い共感を呼び、好恵宮司は、素晴らしいスピーチをされた方に贈られるVishalakshi award を受賞をし帰国の途に着かれたのでした。

素晴らしいですね。

好恵宮司は、そのことについて、涙ながらにリアルに語っている下さいました。でも私たちは、そのことで言葉にならない多くを受け取りながら、癒されるこのなくこの世を去った女性達の御霊に祈りを送ることが出来たのではないかと思います。

私たち誰もが平和に向かって出来ること…

先ずは、内なる平和…

そして、ご先祖様と両親への感謝、

何より大切なのは、身近な家族や周りの人たちと、命ある生きものへの愛、それを大切にしていきましょうと、好恵宮司は暖かな眼差しでお伝え下さいました。

屋久島と口永良部島、小さな地球の果てのようなところから、ご自分の出来得ることを力強く発信されているその姿勢に、皆さん心打たれたのではないでしょうか。

何故、そんなことが出来るのか!それは、はっきりと明言するには至りませんが、好恵宮司は、今に在られる方であるのを感じます。

今この時、大いなる変化変容の最中にあって、シンプルに生きることが難しくなってしまった私たち…。しかし、求めるものは心にあり!私たちの意識を外側ではなく内側に向けること、やはり最後はここに行き着くのですね。

インドの大統領は女性であり、その大統領は、「もっと瞑想する時間を持ちましょう」と演説の中で語られたそうです。

ここから、女性性の時代と言われますが、今回の好恵宮司のお話は、まさにそれを優しく促され、自らの言葉で語られていたように感じます。

兼子好恵宮司、この度は、貴重なお話を語って下さり、このような会を開催させていただきまして、誠にありがとうございました。

又、ご参加下さったご縁ある皆さまに、心から感謝いたします。

富士ふじ子

コメントを残す